子どもの写真はGoogleフォトとiCloudどっち?家族構成別の選び方

保存・共有

家族全員がiPhoneならiCloud、AndroidやパソコンなどiPhone以外の端末が混ざるならGoogleフォトが選びやすいです。どちらも無料で始められますが、無料で使える容量が違います。Googleフォトは最大15GBで、Gmailなどと共用です。続けて使う場合は、有料プランに入る前提で考えておくと迷いません。

Googleフォトとicloudはどっちがいい?家族構成別の早見表

**使っている端末の組み合わせで決めるのが、いちばん失敗しにくい方法です。**写真は毎日たまるので、家族みんなが無理なく使える仕組みを選ぶことが大切です。

家族の状況 選びやすいサービス 理由
夫婦ともiPhone iCloud 共有ライブラリで最大6人が同じ写真置き場を使える
片方がAndroid Googleフォト パートナー共有で、バックアップした写真を自動で相手に渡せる
祖父母も含め大人数で見たい 共有ライブラリ(iPhoneのみ)など 最大6人(自分含む)までの上限がある
一眼・ミラーレスの写真も入れたい 容量の大きいプランを検討 枚数・容量が増えやすい

両方の違い:無料容量と料金の目安

**無料のまま使い続けるなら、まず容量の上限を確認してください。**Googleフォトは1アカウントあたり最大15GBで、Gmail、Googleドライブと共用です。容量は追加購入できます。また、2年以上使っていない場合や容量を使い切った場合は、写真や動画が削除される可能性があると公式ヘルプに書かれています。

iCloudの有料プランは、Appleの料金表(記事執筆時点・日本)で次のとおりです。

容量 月額(税込表記は公式ページで確認)
50GB 180円
200GB 540円
2TB 1,800円

ファミリー共有を使うと、iCloud+の容量を自分以外の最大5人の家族と共有できます。**料金は変わることがあるため、契約前に各公式ページで最新の金額を確認してください。**Googleの有料プランの金額は、今回公式ページで確認できていないため載せていません。

家族で共有するときの仕組みの違い

iCloudは「みんなで1つの写真置き場」、Googleフォトは「撮った写真を相手に自動で渡す」考え方です。

iCloudの共有ライブラリ

最大5人(自分を含め6人)で写真と動画を共有でき、編集やコメントは全員にすぐ反映されます。設定にはiCloud写真をオンにする必要があります。ファミリー共有をオンにしなくても設定できます。共有ライブラリに入れた写真は個人のライブラリには表示されません。同時に所属できる共有ライブラリは1つです。

Googleフォトのパートナー共有

写真がアカウントにバックアップされた時点で、自動的に相手へ共有されます。「すべて」または「特定の日付以降」から範囲を選べます。たとえば子どもの誕生日以降だけ共有する、という使い方ができます。特定の人物の写真共有は、地域によっては使えない場合があります。

選ぶときの失敗しやすいポイント

「無料のうちは大丈夫」と放置すると、容量がいっぱいになってから慌てることになります。

  • 子どもが小さいうちは動画が増えやすく、容量の消費が早まります。
  • 共有する相手を増やしすぎると、見られたくない写真まで渡る場合があります。共有前に範囲を確認してください。
  • 位置情報つきの写真を共有すると、自宅周辺が分かることがあります。祖父母以外に広げる場合は注意してください。
  • クラウドは1か所だけに頼らず、大切な写真は外付けストレージなど別の場所にも残すと安心です。

うまく共有できないときのチェック項目

  1. iCloudの場合:iCloud写真と「このiPhoneを同期」がオンか確認する。
  2. Googleフォトの場合:バックアップがオンで、容量が残っているか確認する。
  3. 相手が招待を承諾しているか確認する(パートナー共有は承諾後に相手が共有を選べます)。
  4. それでも解決しない場合は、AppleまたはGoogleのサポートに相談してください。

まとめ:迷ったときの決め方

家族全員がiPhoneならiCloud、端末が混在するならGoogleフォトが目安です。まず今の写真の量を確認し、無料枠で足りるか見てから有料プランを検討すると、無駄がありません。

よくある質問

途中でGoogleフォトからiCloudに乗り換えることはできますか?
今回確認した公式ページには乗り換え手順の記載がなかったため、この記事では手順を紹介できません。乗り換える場合は、移行前に元の写真を別の場所にも残しておくと安心です。手順は各社のヘルプで確認してください。
祖父母にも子どもの写真を見せたいときは?
Appleの共有ライブラリは自分を含め最大6人で、全員が写真を追加・編集できる仕組みです。閲覧だけでよい場合は、共有の範囲を広げすぎないほうが安心です。顔写真を共有する相手は、家族など信頼できる人に絞ってください。
無料の容量だけで足りますか?
Googleフォトの無料容量は、GmailやGoogleドライブと合わせて最大15GBです。撮影枚数や動画の量で必要量は変わるため、現在の使用量を設定画面で確認し、足りなくなる前に有料プランを検討するのが目安です。

本記事は一般的な情報の提供を目的としたものです。設定できる項目や数値はカメラ・レンズの機種やファームウェアによって異なるため、必ずお使いの機材の取扱説明書をご確認ください。

参考情報

  1. Google フォト ヘルプ:保存容量について(無料の保存容量15GB、Gmail・ドライブと共用、追加購入可、2年以上未使用時の削除の可能性)
  2. Google フォト ヘルプ:パートナーとの共有を設定する(バックアップ時点で自動共有、開始日の指定、特定の人物の写真共有)
  3. Apple サポート:iCloud+ plans and pricing(日本(JPY)の料金表:50GB ¥180、200GB ¥540、2TB ¥1800。ファミリー共有は自分以外に最大5人)
  4. Apple サポート:Set up or join an iCloud Shared Photo Library on iPhone(共有ライブラリは最大6人、iCloud写真をオンにする必要、ファミリー共有は不要、同時に所属できるのは1つ)
  5. Apple サポート:Use iCloud Shared Photo Library on iPhone(共有ライブラリの編集やコメントが全員に反映される点、個人ライブラリとの切り替え)